「油なし・水なし」とパッケージに書いてある味の素の冷凍餃子は、綺麗な羽根が付くのか、フライパンから綺麗に剝がれるのか、フタをせずに本当に中まで火が通るのか、油ハネはどうなのかを実際に調理して検証しました。
開封直後の味の素の餃子は底面に特徴があった。

袋から取り出した味の素冷凍餃子の表面の形状は普通。
袋から取り出した中身を上から見ると、一見ごく普通の冷凍餃子です。
しかし、裏返してみると、そこに秘密があることが分かります。

裏面は粉などを固めてあり、独特な形状をしていて。(左側)
裏面には独特の形をした「羽根の素」と思われる物が固まっています。ここに粉が固めてあるようで、粉末類は一切ありません。まき散らかして台所を汚す心配もありません。
フタなし油なし水なしで調理中の泡立ちと油ハネの状態

油・水・フタなしで加熱中、底面から白い泡が湧き上がり広がっていく。
パッケージ裏の指示通り、油も水も入れずにフライパンで加熱を開始します。いつもの癖で、油は入れたいところですが、実験ですのでここは我慢です。
火にかけると底面から水分と油分を含んだ白い泡が湧き出し、フライパンの隙間を埋めていきました。
説明書きによると、この白い泡が茶色に変化するまで焼き続けるそうです。
油ハネですが、フタをしていないにもかかわらず、バチバチとした激しい油ハネは、ほとんど起きませんでした。
餃子の底面から出てきた泡状の膜が、周囲に飛び散るのを抑えていると考えられます。
油は入れていませんが、それでも底面に油とか、それに類するものが入っているのではないでしょうか。それでも、ほとんど飛び散らないとは、うまく考えたものだ、と思いました。
【結果】フライパンからの剥がれやすさと羽根の完成度

フライパンから剥がし、羽根が付いた状態になりました。
袋に書いてあった通りに、茶色っぽくなるまで油を一切使わずに焼きました。途中で水も追加せず、蓋もしませんでした。
「フライパンにこびり付いて破れるのではないか」と心配しましたが、その必要はありませんでした。
餃子同士が羽根で繋がり、フライパンをガリガリと擦る必要もなく、スルッと剥がれました。
ただし、皿へ綺麗に反転させるためには、箸をつかうのはやめた方がいいと思います。餃子の下に滑り込ませる平たいヘラ状の道具(フライ返しなど)を、あらかじめ手元に用意しておくことを推奨します。
総評:調理ストレスを極限まで減らし、素人でも羽根を付けられる冷凍餃子だ。
味の素の「油・水・フタなし」冷凍餃子は、本当に私のような素人でも、羽根付き餃子を作ることができました。
フタの洗浄をする手間が省けるだけでなく、調理中の油ハネも少ないため、コンロ周辺の掃除も楽でした。
テクニック不要で誰でも確実にパリパリの羽根が作れる、完成度の高い冷凍餃子でした。

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